オランダ・アムステルダムで自由な国風を感じる旅!
Date:2019/12/26-27
オランダのアムステルダムと言えば「チューリップ」や「風車」、「木靴」など、のんびりとしたちょっとメルヘンなイメージがありました。しかし実際に行ってみるとそんな可愛いイメージが一変、大麻や売春、安楽死が合法化されており、同性愛もいち早く認められ、自由が公に容認されているとても刺激強めな国でした。
- ダム広場(Dam square)と王宮(Royal palace Amsterdam)
- アムステルダムの運河(Canals of Amsterdam)
- シンゲルの花市場(Bloemenmarkt)
- ハイネケン・エクスペリエンス(Heineken Experience)
- お土産物店
- 飾り窓(Red-light district)
- アンネ・フランクの家(Anne Frank House)
ダム広場(Dam square)と王宮(Royal palace Amsterdam)
ダム広場は、街の中心に位置し、周辺には王宮や新教会、デパートなど素敵な建物が集結しています。日本でもお馴染みの蝋人形館「マダム・タッソー」もあります。
年末だったので、立派なクリスマスツリーが飾られており、観光客もたくさんいました。
アムステルダムの運河(Canals of Amsterdam)
アムステルダムの運河は、アムステルダム中央駅を中心に、街中に水路が張り巡らされており、2010年には世界遺産にも登録されました。
この運河は生活を支える機能だけでなく、今では水上からおもちゃのような可愛い街並みを眺めることができる「運河クルーズ」も人気です。
シンゲルの花市場(Bloemenmarkt)
シンゲルの花市場は、オランダで最も有名な花市場の一つです。シンゲル運河沿いに花屋が軒を連ね、チューリップをはじめ様々な種類のお花や球根、苗木などが売られています。お花以外にも有名なチーズや可愛い雑貨なども売られており、お土産を買うのにも最適な場所です。
今回は冬に行ったので、売られているものは圧倒的に球根が多かったですが、どこもかしこもカラフルでかなり可愛いところでした。
ハイネケン・エクスペリエンス(Heineken Experience)
世界的に有名な「ハイネケン(Heineken)」はオランダ・アムステルダム生まれのビールです。
アムステルダムには、このハイネケンの体験型ミュージアムがあり、ハイネケンの歴史を学んだり、展示物を見たりするだけでなく、なんと試飲が3杯も出来るんです!!ビール好きには堪らない観光施設です。笑
事前にオンラインでチケットを購入しておくと、現地購入よりも2€くらい安く、入場するまでの待ち時間も少ないため、断然オンラインでのチケット購入がおすすめです。
見学ツアーが終わるといよいよクラブのようなエリアでハイネケンの試飲ができます。入場時に渡される緑のリストバンドにトークンが付いており、それをサーバーさんに渡すとビールがもらえます。
ハイネケンは爽やかなのど越しでとても飲みやすいですが、それよりも本場で飲んでるってだけで美味さ倍増で酔えます。笑
お土産物店
いたって普通のお土産屋さんで、いたって普通に大人のおもちゃ関連やソフトドラッグ関連のグッズが売られています。笑
飾り窓(Red-light district)
飾り窓は、アムステルダムで合法化されている売春地区で、道路に面した窓は全面ガラス張りで、セクシーなランジェリーを身に纏った妖艶な遊女がお客さんを待っています。
観光名所にもなっているので興味本位で見に行ってみましたが、売春地区を観光名所にしている異様な光景に思わず笑ってしまいました。笑
なんと言っても観光客の多さに驚きです。そして路地に入るとさらに過激な光景を目の当たりにします。夜間の治安は必ずしも良いとは言えないですが、異文化体験としては一見の価値ありです。笑
アンネ・フランクの家(Anne Frank House)
アンネ・フランクの家は、第二次世界大戦中にアンネ・フランク一家が隠れ家として使っていた家が博物館となっており、当時の様子がそのままに残っています。
悲しい歴史がある一方で、オランダは思想の自由があり、宗教的にも寛容なんだな、と感慨深いものがありました。