アメリカ・ニューヨークでぶらっと観光地を回る旅!
Date:2019/09/06-08
アメリカのニューヨークと言えば全米最大の都市であり、政治、経済、ファッション、エンターテインメントなど世界中に様々な影響を及ぼしている有名な都市ですよね。
私のニューヨークのイメージは「アメリカン・ドリーム!!」です。その人に才能やガッツがあれば巨万の富を築くことができる。それってすごく夢があって憧れます。
そんな挑戦的な街をノープランで旅してきました。
- タイムズスクエア(Times Square)
- グランド・セントラル駅(Grand Central Station)
- 自由の女神像(Statue of Liberty)
- ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)
- ベッセル(Vessel)
タイムズスクエア(Times Square)
タイムズスクエアは、マンハッタンのミッドタウンにある交差点の名称です。世界中の一流企業の広告や巨大ディスプレイが所狭しと並んでおり、朝から晩までネオンサインが消えることはありません。ここには世界中の観光客が集まり、まさに眠らない街、ニューヨークの中心地です。
私はニューヨークに到着したその日にタイムズスクエアに立ち寄りましたが、既に夜中だというのに、そこは人で溢れかえっていました。
「自分を売り出してやろう」というアグレッシブな人達が沢山いて、ちょっと怖さも感じましたが、「ここが世界の中心か」としみじみ。笑
グランド・セントラル駅(Grand Central Station)
グランド・セントラル駅は、マンハッタンのミッドタウンにあるターミナル駅で鉄道や地下鉄が乗り入れており、ショップやレストランも併設されています。
この駅の外観は大聖堂のように荘厳で、内観は美しい天文図が描かれています。また、アメリカの数々の映画やドラマのワンシーンとして登場している場所で、映像ではしばしば破壊されがちですが、一見の価値ありです。笑
自由の女神像(Statue of Liberty)
自由の女神は、ニューヨークのリバティ島にあり、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスから贈呈された、言わずと知れた観光地です。1984年には世界遺産にも登録されています。
リバティ島へは、マンハッタンの南西、バッテリーパーク(Battery Park)にあるフェリー乗り場から20分くらいで到着します。もしも自由の女神の台座や冠部分に入場したい場合は事前予約が必要です。私の場合予定の1ヶ月前には既に入場チケットは売り切れだったため、特に何も予約せずに行きました。
公園周辺はリバティ島へ向かうフェリーの客引きがすごくいます。私は少しでもお得に観光したいなと思い、ちょっとだけ客引きの話を聞いてみましたが、結局その人達のツアーは、リバティ島に上陸せずに船上から自由の女神を見るだけだったり、並んだり待ったりしない代わりに通常のフェリー代より高い値段だったりと、私的には微妙な感じでした。でも客引きの人達も必死だしそこまで嫌な印象は受けなかったので、もし条件が合ったり妥協できたりするのなら、そのツアーに申し込んでもいいのかもと思いました。ただゆっても海外なので判断は慎重に。
私はフェリーのチケット売り場であっさり普通にリバティ島上陸チケット(US$18.5)を買うことができました。
フェリー乗り場はセキュリティーが厳重で、空港並みに荷物チェックが行われるので時間に余裕を持って行った方がいいです。
フェリーが出港すると徐々にマンハッタンの全貌が見えてきます。そこは超高層ビルが密集しどこか東京に似た景観ですが、この高層ビルにかつて旅客機が突っ込んだのかと思うとなんだか何とも言えない不思議な感覚でした。
リバティ島では、フェリーの上陸チケットがあると実質無料で様々な言語のイヤホンガイドが借りられます。取り敢えず借りてみましたが、やっぱり「イヤホンガイドあるある」で「結局使わなくなる」ので最終的には荷物が増えて邪魔でした。笑
リバティ島をぐるっと一周しながら、現地でしか見ることのできない自由の女神の後姿を見てリバティ島を後にします。
でもやっぱり、私の自由の女神のイメージは、ランドマークとしての観光地と言うより、「世界の果てまでイッテQ」の「出川イングリッシュ」のあの名シーン、「フリーウーマン」です。素人が出川さんみたいなことをしたら絶対危険な目に遭うだろうと思いつつ、あの度胸に憧れる今日この頃です。笑
ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)
ブルックリン橋は、マンハッタンの南側からブルックリンを結ぶ橋で、アメリカで最も古い吊り橋の一つです。無数の鋼鉄のワイヤーとゴシック風の石積みの巨塔は、観光客の目を楽しませてくれます。
ブルックリン橋の歩道の出入口周辺には露店も出ています。私はご当地フィギュアを集めるのが好きなので、ここで自由の女神を購入しました。笑
橋を歩いてよさげな写真スポットを探しますが、なんせ観光客が沢山いて人の間を縫って移動しなければなりません。たまに地元民?のランナーやサイクリストが通っていましたが、日常茶飯事って感じで上手く通り抜けていましたね。笑
ベッセル(Vessel)
ベッセルは、マンハッタンにあるハドソンヤードという大型複合施設の直ぐそばにあり、ハチの巣のようなちょっと変わった形の建築物です。こちらは予約をすれば無料で入場することが可能です。
最近では話題の新名所として観光客に人気ですが、私が初めてここを知ったきっかけは、数年前にPerfumeがニューヨーク公演の時に訪れていて、その写真がすごくインパクトがあって覚えていました。
私は時間がなくてベッセルに上ることはできませんでしたが、外観だけでも珍妙で面白い写真が撮れるスポットでした。